弁護士紹介

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藤井康広(ふじい やすひろ) プロフィール

1995年に弁護士登録と同時に、渉外法律事務所大手である東京青山法律事務所(現ベーカー&マッケンジー法律事務所)に入所。同事務所に19年在籍し、外資系企業を中心に企業法務に携わった。とりわけ、労働法の分野においては、英国のPractical Law Company、Chambers Asia、米国のBest Lawyersなど海外の主要な法律情報誌において高い評価を受けてきた。弁護士20年目の平成26年6月に独立し、藤井康広法律務所を設立。その後、3年を経て、平成29年6月に研修時代からの友人の経営する弁護士法人虎ノ門スクウェア法律事務所に合流し、現在に至っている。また、東京弁護士会の労働法制特別委員会委員としての活動(現在中断)、弁護士会、裁判所等における講演、出版活動を通しての労働法実務家育成にも尽力している。なお、1998年から2000年の2年間、シンガポールにて、シンガポール国立大学への留学とBaker & McKenzieにおける実務研修を経験している。

取扱業務

労働問題、企業法務を中心に取り扱うが、渉外法律事務所での経験を生かし、英文契約書に関する相談や英語での相談・交渉が必要な案件への対応が可能である。

労働問題

  • 使用者側への雇用関連のアドバイス(雇用契約書、就業規則、採用・解雇、配転、降格、賃金等の雇用管理、派遣、安全衛生、リストラ、組合問題等)
  • 労働者側への雇用関連のアドバイス(雇用契約書、異動、ハラスメント等)
  • 労働紛争の代理(使用者側、労働者側を問わず相手方との交渉、訴訟代理等)

企業法務

  • 取引関連のアドバイス(国際取引、契約書、製造物責任、取引違反等)
  • 会社法関係のアドバイス(会社・支店設立、株主総会、取締役会等)
  • 取引紛争の代理

その他一般民事

学歴

1985年 大阪府立北野高校卒業
1990年 京都大学法学部卒業
1991年 司法試験合格
1995年 司法修習終了(第47期)
1995年 弁護士登録(東京弁護士会)
1995年 東京青山法律事務所(現ベーカー&マッケンジー法律事務所)入所(~2014年)
1999年 Wong & Leow(Baker & McKenzie, Singapore)出向(~2000年)
2000年 シンガポール国立大学法学部卒業(比較法修士取得)
2006年 東京弁護士会法律相談 労働相談員(~2010年)
2006年 東京弁護士会労働法制特別委員会 委員(~現在)
2009年 青山学院大学院 労働法非常勤講師(~2013年)
2014年 藤井康広事務所開設(~2017年)
2017年 虎ノ門スクウェア法律事務所入所(~現在)